家出体験談

今回は私の家出体験を振り返ってお話します。

子供の頃、自分は両親になら何でも気軽に話せていました。だけどある年齢に達した時、やはり言いたい事も言えなくなっていた自分に気付いたんです。「どうせ両親に話しても理解して貰えないだろう」って。恋愛の悩みや将来の進路の事など、中には話したく無い事も当然出て来ますよネ。

そんな風に独り抱え込んでいるうちに「どうせ自宅で暮らしていても仕方無い」という感情から、1人でのその日暮らしに憧れを抱く様になって行ったんです。それなりの貯金もあったので、数週間位なら何とかなるだろう、とバッグと携帯電話を片手に自宅を飛び出してしまいました。

心配した両親からは数時間後に電話がかかってきましたが、もちろん出る事も無く、初日はネットカフェで丸1日を過ごしたんです。勉強に追われる毎日から解放されて、とても穏やかな気持ちになったのを覚えています。

そんな調子で最初の1週間を過ごしたモノの、これといった目的の無い日々は決して張りあいの有るモノとは言えず、次第に自分自身の気持ちに不安を覚え始めてしまったんです。「目的の無い生活ってこんなに空しく困難なモノだったのか」と初めて気付きました。離れてみて改めて、普段自分自身が家族や学校にどれ程頼り助けられているのかを痛感したんです。

家出という言葉には、何となく未知の未来が開けそうな魅力を感じる人も多いでしょうし、かつて私もそうでした。だけど今は違います。やはり簡単に家を飛び出すのは駄目ですネ(苦笑)。

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2011年8月30日 | コメント/トラックバック(0)|

カテゴリー:家出体験談

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